貿易手続デジタル化促進セミナーが2024年6月14日に開催されます。
貿易手続は紙書類・手作業が残る非効率な状況が続いており、デジタル化は長年にわたる課題となってきました。また、近年の世界的な国際物流の混乱等の影響で、輸送貨物の状況確認や代替ルートへの切り替えが必要となった際、貿易データを活用した効率的な対応をとることができず、アナログな貿易手続がもたらすサプライチェーン耐性の脆弱性もこれまで以上に顕在化しています。貿易プラットフォームの活用を通じた貿易手続デジタル化は、これらの課題解決に有効であると考えられています。
本ウェビナーでは、経済産業省による我が国の貿易手続デジタル化の施策・取り組み方針のご紹介、国土交通省による民間事業者間の港湾物流手続のデジタル化する官営プラットフォーム「Cyber Port」のご紹介に加え、昨年度の貿易プラットフォーム活用補助金(※)の活用事例について採択事業者様のご協力を賜り、貿易プラットフォームの利用・接続によって得られた成果や課題についてご紹介いただきます。
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